福岡の神社

櫛田神社・福岡地方の神社

櫛田神社(くしだじんじゃ)は福岡市博多区上川端町にある神社です。

5月の博多どんたくや、10月の博多おくんちで有名ですが、

やはりいちばんは7月の博多祇園山笠(正式名称・櫛田神社祇園例大祭)でしょうか。

地元の人達からは『お櫛田さん』の愛称で呼ばれています。

【神社名】

櫛田神社(くしだじんじゃ)

【祭神名】

大幡主大神(おおはたぬしのみこと)

天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)

素盞嗚大神(すさのおのおおかみ)

【鎮座地】

福岡市博多区上川端町1-41

【旧社格】

県社

【問い合わせ先】

092-291-2951

【主な祭事】

2月3日 節分大祭 日本一大きな「おたふく面」設置され、知名士による豆まきが行われます。

5月3日4日 博多松囃子(博多どんたく)

7月1日~15日 博多祇園山笠(櫛田神社祇園例大祭)

地域外の者からは福岡市が主催している祭りと誤解されがちだが、山笠は櫛田神社の氏子たちが行う奉納行事のひとつであり、地域の住人たちが伝統的に行ってきた町内行事です。このため当事者として祭りに参加できるのは、原則として地域住民および地域出身者のみとなっています。

10月23日24日 博多おくんち

【ホームページ】

博多祇園山笠公式サイト内

 

 

博多祇園山笠公式サイト内紹介ページより

中殿に大幡主大神、左殿に天照皇大神、右殿に素盞嗚大神を祀る。
大幡主大神は天平宝字元(七五七)年に鎮座し、素盞嗚大神は天慶四(九四一)年、藤原純友の反乱の鎮圧に当たった小野好古が神助を祈願し山城(京都)祇園社から勧請した。天照皇大神についてはあまりに古くて記録にない。
中世、兵火に遭って度々、荒廃したが、天正十五(一五八七)年、秀吉公が博多町割(復興)の実施とともに現社殿を建立、寄進した。古来、商売繁盛、不老長寿の”お櫛田さま“として篤い信仰を集めている。
境内の御神水